世田谷区子ども・若者部保育認定・調整課入園担当 石井貴和
はじめに
自治体における職員の不足は深刻な課題であり、この問題は行政サービスの持続可能性を脅かしています。その対策の一つとして、「DX」という言葉が広く知られるようになってから数年がたちますが、単にデジタル技術を導入するだけでは根本的な業務課題の解決には至らず、業務プロセスそのものを見直し、職員の働き方を変革する抜本的なアプローチが求められています。
そこで私たちは、この危機的な状況に対し、民間企業の知見と技術を最大限に活用する「攻めの委託」と「真のDX化」に着手しました。その核となるのが、TOPPAN株式会社(以下「TOPPAN」という)との共同開発モデルである「イノベーシング®」です。本稿では、業務負荷が大きい保育入園業務を対象とした業務改革の取組について、その背景から具体的な取組内容、そして中長期的な視点での目標について詳述します。
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