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2022.10.11 議員活動

第4回 議員として、想いをカタチにするために!

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前いわき市長 清水敏男

はじめに

 なぜ、政治家を志したのか?  
 既に議員になられた方々が見るメッセージなので、あなたは様々な経験を経て、選挙に出馬し、当選の栄に浴したことと思う。
 私は大学4年の夏から、雄弁会(弁論部)の先輩の紹介で、国会議員の議員会館事務所において秘書見習い(書生)をするようになった。当時、国は中曽根内閣の下、行政改革真っ盛りで、国鉄、電電公社、専売公社の民営化が進められており、1986年に国鉄の分割民営化の最終法案が審議された際は、徹夜国会を重ねた末に可決され、国鉄が現在のJR各社に変わった。私は学生ながら、その政治のダイナミズムを身近に感じ、政治が動くとき世の中は大きく変貌すると確信し、大学卒業と同時に正式な秘書となり、政治家を目指そうと心に決めた。 

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清水敏男(前いわき市長)

この記事の著者

清水敏男(前いわき市長)

全国若手市議会議員の会初代会長。 1963年いわき市生まれ。福島県立磐城高校卒、日本大学法学部政治経済学科卒、鴻池祥肇衆議院議員の公設秘書を経て、1992年のいわき市議会議員選挙に29歳で初当選(2期)、94年に全国若手市議会議員の会を創設し初代会長に就任。99年の福島県議会議員に35歳で初当選(4期)、福祉公安委員長、自民党県連総務会長等を歴任、また議員提案条例の提出に積極的に関わり、福島県議会基本条例をまとめる。2013年のいわき市長選挙に50歳で初当選(2期)、東日本大震災からの復興に尽力するとともに、国主催の「太平洋・島サミット」を第7回、第8回と連続開催。また、日本初となる「U-15ベースボール ワールドカップ」のいわき市開催等、国内外に向けて復興をアピールする。 21年の市長選挙に惜敗。捲土重来を期すべく、現在充電中!

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