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2022.09.12 議員活動

第3回 一般質問のあり方を考える

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前船橋市議会議員 長谷川 大

はじめに

 昨今の地方議会での一般質問は、地方議員にとって、まるで会期中の議員活動のクライマックスのようである。国会中継で、国会議員が総理大臣に対して質問するシーンがメディアにのるのを見て、地方議員も、そのような場面に自分を置くことが「議員」の仕事だと大きく勘違いをしているようだ。現在、地方議会の多くが会議の状況をウェブ配信しており、一般質問の場面は、有権者向けの大切なアピールの場なのかもしれない。
 果たして、このような本会議の一般質問の場で、首長や執行機関の職員を「追及」することが、住民の福祉の増進につながるのだろうか。

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長谷川 大(前船橋市議会議員)

この記事の著者

長谷川 大(前船橋市議会議員)

1959年11月、船橋市生まれの62歳。獨協大学卒業後、株式会社船橋ヘルスセンター(現三井不動産商業マネジメント株式会社)入社、ららぽーと事業部販売促課勤務後、中華人民共和国陝西省西安におけるホテル建設プロジェクトに従事するため西安市駐在。ホテル開業帰国後に同ホテル営業担当。中国で知り合った国営企業と日本で合弁企業設立も数年で事業断念。平成7年父の引退に伴い船橋市議会議員選挙立候補当選、二期連続当選後、平成15年自由民主党公認候補として衆議院選挙に立候補。落選。平成19年船橋市議会選挙立候補当選、その後当選を重ね、平成31年船橋市議会議員選挙にて落選。議員在任中、議会運営委員長、船橋市議会議長、千葉県市議会議長会長などを歴任。 議長任期満了後、山梨学院大学大学院にて江藤俊昭教授に師事し、修士論文テーマ「新たな議会における議会事務局の役割−議会からの政策サイクルにおける議会図書室・議会公文書の役割−」修士号取得。 現在は、船橋ライオンズクラブ会長、明治神宮崇敬会船橋支部事務局長を務め充電中。

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