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2022.03.10 政策研究

第3回 政策(SDGs等)と合理性

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元・大和大学政治経済学部教授 田中富雄

はじめに─政策と合理性

 本稿では、政策(SDGs等)と合理性について考える。政策には「合理性」が求められるが、合理性といっても議員の任期である4年間や年度ごとの経済的合理性だけを意味しているわけではない。単年度ごとや一期4年間での経費削減をはじめとする経済的合理性は、議会がチェックすべき合理性の一部である。議会の希求すべき合理性には、表1に示すように様々なものがある。
1

出典:筆者作成
表1 議会が希求すべき合理性の例

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田中富雄(元・大和大学政治経済学部教授)

この記事の著者

田中富雄(元・大和大学政治経済学部教授)

1955年生まれ。三郷市(埼玉県)出身。三郷市職員を経て、2017年4月から大和大学政治経済学部准教授、2019年4月から同教授。2020年3月病気のため大和大学を退職。龍谷大学大学院政策学研究科博士後期課程修了。博士(政策学)。専門・研究分野は、基礎自治体の統制/基礎自治体の経営。特に、自治体政府(議会・首長)、自治基本条例、総合計画、公共政策、まちづくりに関心がある。主な論文は、「議会における「議論の可能性」-三郷市自治基本条例を事例として」(村田和代編『これからの話し合いを考えよう (シリーズ 話し合い学をつくる 3)』、ひつじ書房、2020年)、「自治体計画に対する議会の制御」(廣瀬克哉編『自治体議会改革の固有性と普遍性』、法政大学出版局、2018年)、「自治基本条例の成立と展開」(龍谷大学博士学位申請論文、2014年)。

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