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特集 今の時代の議員コンプライアンス

2022.08.25 コンプライアンス

自治体議員が気をつけるべきハラスメントの例~働きづらさの原因とならないように

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5 その他のハラスメント考

 マタハラ、パタハラ、アカハラなど、職場等をめぐる「ハラスメント」が増えてきた。今後、様々な言動がハラスメントと指弾される社会になって、生きづらい、どうしたらよいのかと悩む向きもある。しかし、それは、生きづらいとか、ぎすぎすした社会ということではない。「普通と違う」、「ちょっと違うよね」といって他人を排除したり、人格を侮蔑するようなことは、全てハラスメントである。ハラスメントが増えてきたのではなく、ハラスメントが、いろいろな名称を付けられて顕出しているにすぎない。そして、生きづらいのは、いわれたり、されたりする側だ。
 「みんな違っていい」という根本の考え方をわきまえずに周囲のスタッフや同僚に接すると、どんよりチーム、面従腹背チームになってしまう。そうすると、やりたい政策を実現することも困難になる。
 

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