前所沢市議会議員 木田 弥
【今回のテーマから考えられる一般質問モデル案】
○我がまちに有機農業を普及させる上で、学校給食に有機農産物を利用することが有効と考えるが、見解は?
○学校給食への有機農産物利用の課題は?
○学校給食への有機農産物利用を促すためにも、農林水産省の「有機農業産地づくり推進」事業の活用を検討すべきではないか?
【今回のテーマから考えられる議会での活動案】
〇所管委員会における調査項目として、有機農業推進策及び学校給食での有機農産物の利用をテーマとして取り上げる。
〇有機農産物の学校給食への利用に関する特別委員会を立ち上げて活動する。
〇有機農産物の学校給食への利用推進に係る決議を採択する。
前回は、有機農業の推進がなぜ重要かをプラネタリー・バウンダリー(地球の限界)の考え方を紹介しながら説明した。また、実際に我がまちが有機農業を推進するための有力な打ち手の一つとして、環境保全型農業直接支払交付金(環境直払)制度について紹介した。
今回は、我がまちにおける有機農業推進の打ち手として、有機農産物の学校給食への利用、また、有機農産物の学校給食での利用に必要な経費などに国からの補助も見込める「有機農業産地づくり推進事業」の活用などを紹介しながら、「有機農業」推進のための有効な打ち手についてさらに検討していきたい。
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