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2020.02.10 議員活動

第3回 アウトリーチの有効性と議会・議員(下)

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大和大学政治経済学部教授 田中富雄

アウトリーチの効果を決めるもの

 それでは、アウトリーチが有効に機能するためには、どのような条件が必要となるのであろうか。ここでは、アウトリーチの効果を決める要因として「政策の自己化(developing ownership to the process of policy making)」を挙げ、「理解度の増進」、「納得度の向上」、「信頼関係の形成」の視角から分析する。

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田中富雄(大和大学政治経済学部教授)

この記事の著者

田中富雄(大和大学政治経済学部教授)

1955年生まれ。三郷市(埼玉県)出身。三郷市職員を経て、2017年4月から大和大学政治経済学部准教授、2019年4月から現職。龍谷大学大学院政策学研究科博士後期課程修了。博士(政策学)。専門・研究分野は、基礎自治体の統制/基礎自治体の経営。特に、自治体政府(議会・首長)、自治基本条例、総合計画、公共政策、まちづくりに関心がある。主な論文は、「自治体計画に対する議会の制御」(廣瀬克哉編『自治体議会の固有性と普遍性』、法政大学出版局、2018年)、「自治基本条例の成立と展開」(龍谷大学博士学位申請論文、2014年)。

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