9月14日に2025年問題シンポジウムを開催
なお、本アンケートでは、「2025年問題」の背景にある介護をめぐる諸問題(介護人材の不足/介護職員の低賃金/介護保険料の負担増/介護保険料の地域間格差/自治体による支援の負担増/介護への家族の負担増/介護に関わる女性の負担の偏り/高齢者の居場所と出番/認知症対策)、そして現在進められている介護保険制度の「改定」についても質問、論争的な回答が寄せられているが、紙幅が尽きたので、残念ながら紹介できない。
これについては、9月14日に開催するシンポジウムで資料として配布するので、興味のある方は参加いただくか、本会のホームページへアクセスして請求いたければ幸いである。
〈「どうなる介護 どうする地域」シンポジウム概要〉 (PDF) ■日 時:2024年9月14日(土)13時~17時 ■会 場:パルシステム生協連合会本部大会議室(100人)、地下鉄東新宿駅徒歩5分 オンライン併用で開催(あるいは後日、YouTube配信を検討中) ■参加費:1,000円(資料代)、会員は無料 ■シンポジウムの内容: ・地方議員への「2025年問題アンケート」集計報告 ・第1部 基調講演「地域共生と2025年問題~政府の取組みと課題」厚生労働省老 健局・吉田慎課長 ・第2部 クロストーク「介護利用者と介護現場から2025年問題を考える」 山岸大輔(生活介護サービス代表)×二木啓孝(アクション“介護と地域”代表) ・第3部 問題提起「地域から2025年問題にどう取り組むべきか」保坂展人(世田 谷区長)と地方議員 ●申し込み先 https://forms.gle/Ycxmwb8bwfiGantD6 ![]() ●問い合わせ先 携帯 090-8340-9162 アクション“介護と地域”(前田和男) |