また、ごみ拾いをする際には、ロゴ入りのTシャツを着るようにしていました。
告示日前に行った活動としては、ウェブサイト・SNS・YouTube動画・チラシでつくばチェンジチャレンジの活動をPRするとともに、朝夕の保育園の送迎時にベビーカーを押しながらごみ拾いを行いました。
また、つくば市内で子育て支援や子どもの教育に尽力されている人たちに会って話を伺うという活動も併せて実施していました。
告示日後には、選挙ポスター・選挙公報・選挙運動用ビラ・選挙はがきでのPRといったオーソドックスな活動を行いつつ、街頭では保育園送迎時と仕事の休憩時間にたすき姿でごみ拾いをしてSNSで発信していました。
子どもの保育園送迎時のごみ拾い
選挙に向けた準備の中で、唯一人手が必要なのが、選挙ポスター貼りと選挙運動用ビラへの証紙貼りです。SNSなどで声がけをし、何とか人手を集めることができましたが、かなりヒヤヒヤしましたので、この部分については手伝ってくれそうな人を早めに探しておいた方がよいと思います。
選挙戦最終日(土曜日)には、自宅から少し離れた公園まで子どもたちと一緒にごみ拾いをしながら散歩し、公園では他の子育て世代の人たちと一緒にピクニックをしました。
公園でのごみ拾い
選挙の投開票日(日曜日)は、子どもたちと一緒に公園でゆっくり遊んで過ごし、夜に子どもたちを寝かしつけてから、自宅の書斎で仕事をしながら開票状況を見守りました。
結果として、無所属の新人ながら41人の候補者中3位で当選することができ、「これでやっとスタートラインに立てた」と安堵(あんど)して床に就きました。
選挙の3か月前までは自分が政治家になることなどみじんも考えたことがなく、3バンがないどころか選挙について右も左も分からない状態でしたが、自分らしいやり方をゼロベースで考え、行動を積み重ねていくことで道が開けたのだと思います。