八王子、ちょっと変わり始めてます。
1 ブランドメッセージにリンクした事業
ブランドメッセージ決定から約半年、あちこちでブランドメッセージを意識した取組みが始まっています。印刷物の発行やイベントなど、いろいろな機会を活用したブランドメッセージ・ロゴマーク周知に加え、オリジナル企画も実施されました。
(1)令和婚(市民部)
5月1日、改元に合わせて市民課の窓口を祝日開庁し、婚姻届を出した方に向けた専用フォトブースを設置しました。「ふたりのみちを、あるけるまち。」と題して、夫婦の新しいみちを、まち全体で祝福するメッセージを発信しました。
(2)中学生サミット(学校教育部)
市立の全38中学校の代表が集い、「八王子を、もっと『あなたのみちを、あるけるまち。』にするために、わたしたちにできること」を話し合いました。
ブランドメッセージをベースに、「八王子は一人ひとりを大事にして支え合い、人とのつながりを大切にするまち」という自分たちにとってのまちの魅力を考え、「障害やLGBTについて理解を深める」、「多様な世代と交流する」など、自らの決意を表明しました。
2 まちの皆さんとのコラボも始まっています
(1)オリジナルグッズ
広く市民・事業者の皆さんにも使ってもらうため、ホームページにロゴマークのデータを公開しています。すでに様々なオリジナルグッズが登場しています(ロゴマーク活用事例の詳細はこちら(八王子市ホームページ))。
日本工学院八王子専門学校の学生企画イベントでは、ロゴマークをイメージした4色のタピオカドリンクが登場
(2)JR東日本とのコラボレーション
八王子駅の「八」の字に、ロゴマークに合わせて「靴」を履いてもらいました。
市と駅が一体となり、まちの玄関口である八王子駅から「自分らしいみちをあるいていこう!」というメッセージを発信しています。意外なコラボレーションがメディアにも取り上げられ、注目を集めています。