2017.09.11 政策研究
第12回 予算編成のプロセス②
1 予算内示・復活要求
首長の査定が終了すると、財政課は各事業課に予算を内示する。内示は、予算案の結果を知らせるとともに、事業課は検算等を行い、間違いがないかを確認するもの。この後、報道機関に発表する資料や、議会へ提出する各種資料に間違いがあると、資料の差し替えなど膨大な事務量が生じてしまうため、細心の注意が必要となる。
なお、予算内示の後、事業課が復活要求をする(できる)場合がある。これは、予算の内示があったものの、削減された予算の復活を求めるもの。
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