■基本法務編（2022年10月2日第12回検定出題問題）
問 自治立法に関する次の記述のうち、妥当なものを1つ選びなさい。
① 法規としての自治立法の形式として、条例と規則のほかに、行政規則である要綱がある。
② 条例違反者に適用するため、条例に刑事罰を適用する旨の定めを置くことはできない。
③ 上乗せ条例や横出し条例を定めることについて法律上明文化されているものがある。
④ 条例案は、長から議会に提案されるものであり、議会の議員に提案権はない。
■政策法務編（2022年10月2日第13回検定出題問題）
問 一般にわが国の自治体においては、違反行為を発見してもすぐに改善命令等の強制措置をとらずに、行政指導を繰り返すなど、穏当な対応に留まる傾向にあるとされる。そこで次の記述のうち、穏当な対応が行われないケースとして最も妥当なものを1つ選びなさい。
① 産業廃棄物の不法投棄に対する措置
② 食中毒の発生に対する措置
③ 農地の違反転用に対する措置
④ 森林の違反転用に対する措置
⇒答えは次ページ
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○自治体法務検定の概要 自治体法務検定委員会委員長 塩野宏東京大学名誉教授 主催：自治体法務検定委員会（一般財団法人 日本通信教育学園） 協賛：株式会社 時事通信社 後援：総務省及び全国知事会など地方6団体 ウェブサイト：http://www.jichi-ken.com/ |
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