2024.03.11 まちづくり・地域づくり
第4回 パネルディスカッション 住民自治を実現するシビックプライドの可能性(前編)
関東学院大学法学部地域創生学科教授 牧瀬 稔
連載第4、5回では、パネルディスカッションの概要を紹介します。なお、掲載に当たっては、下記の2点についてお断りいたします。
・パネルディスカッション概要の取りまとめは筆者が行いました。そのため間違いは筆者に帰します。
・臨場感を出すために、口語体で記述しています。
〈パネルディスカッション〉
住民自治を実現するシビックプライドの可能性(概要)
【パネリスト】
本村賢太郎 相模原市長
大谷 明 ひたちなか市長
関根 祐貴 関東学院大学大学院法学研究科修士課程(船井総合研究所地方創生支援部
コンサルタント)
木村 乃 関東学院大学法学部教授
水本 宏毅 読売広告社都市生活研究所エグゼクティブリサーチディレクター
【コーディネーター】
牧瀬 稔 関東学院大学法学部教授・地域創生実践研究所長
牧瀬 シビックプライド先進市の相模原市とひたちなか市から基調講演をいただきました。シビックプライドには都市・地域への誇り、愛着という意味があります。本パネルディスカッションでは、それを踏まえた上で、シビックプライドの現状や利点、今後の可能性について一緒に考えていきたいと思います。
最初に、各パネリストから自己紹介と、基調講演の感想をいただきます。
左から、牧瀬稔(関東学院大学法学部教授・地域創生実践研究所長)、
木村乃(関東学院大学法学部教授)、水本宏毅(読売広告社都市
生活研究所エグゼクティブリサーチディレクター)
左から、関根祐貴(関東学院大学大学院法学研究科修士課程
(船井総合研究所地方創生支援部コンサルタント))、
大谷明(ひたちなか市長)、本村賢太郎(相模原市長)