2022.11.10 議会運営
第86回 表決における白票の取扱いについて
明治大学政治経済学部講師/株式会社地方議会総合研究所代表取締役 廣瀬和彦
表決における白票の取扱いについて
本会議において長提出議案に対する過半数議決による表決で、無記名投票により表決を行ったところ、白票が投じられた上、白票を除いて可否同数となった。なお、この場合の可否の合計数は、議員定数の半数未満であった。この場合、議長は地方自治法(以下「法」という)116条1項における裁決権を行使することができるか。
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