地方自治と議会の今をつかむ、明日につながる

議員NAVI:議員のためのウェブマガジン

『議員NAVI』とは?

検索

2020.01.27 議会運営

第69回 不穏当な言動と懲罰

LINEで送る

明治大学政治経済学部講師/株式会社地方議会総合研究所代表取締役 廣瀬和彦

不穏当な言動と懲罰

Q議員が議会での一般質問において、執行機関に対し地方自治法(以下「法」という)132条において禁じられている他人の私生活にわたる言論及び無礼の言葉の使用をしてしまった。この後、当該議員より発言の取消申出が提出され、本会議で許可されたが、以前から不穏当な言論が行われていたことに鑑み、懲罰動議が提出される見込みである。   
 そこで懲罰に当たり、今回の不穏当な言動のみでなく過去における不穏当な言動を考慮し懲罰を科することは可能か。また、当該議員は、懲罰特別委員会において懲罰動議を提出した議員に対し刑事告発する用意があることや損害賠償を求めて訴える旨の発言を行ったが、これは懲罰を加重する要因となりうるか。

つづきは、ログイン後に

『議員NAVI』は会員制サービスです。おためし記事の続きはログインしてご覧ください。記事やサイト内のすべてのサービスを利用するためには、会員登録(有料)が必要となります。くわしいご案内は、下記の"『議員NAVI』サービスの詳細を見る"をご覧ください。

この記事の著者

編集 者

今日は何の日?

2025年 425

衆議院選挙で社会党第一党となる(昭和22年)

式辞あいさつに役立つ 出来事カレンダーはログイン後

議員NAVIお申込み

コンデス案内ページ

Q&Aでわかる 公職選挙法との付き合い方 好評発売中!

〔第3次改訂版〕地方選挙実践マニュアル 好評発売中!

自治体議員活動総覧

全国地方自治体リンク47

ページTOPへ戻る