３つのポイントでわかる、国と地方の今。明日の議会に直結するニュースをコンパクトにまとめてお届けします。

秋田県

◎人口減少対策に「あきた未来創造部」を新設
○１月２３日に方針表明、部設置条例改正案を２月７日からの議会に
〇４月１日から４課２室で構成、あきた未来戦略課が中心
〇ほかに移住・定住促進課、次世代・女性活躍支援課、地域の元気創造課
▼主な資料
・県政資料
https://www.pref.akita.lg.jp/uploads/public/archive_0000021215_00/kenseikyou20170123.pdf
 

秋田県大館市

◎秋田杉の器で地酒による乾杯を推進する条例
○２０１６年３月１７日に公布し施行
○市が条例を後押しするためぐい飲みの製作費を一部補助
○店舗に貸し出し、地盤産業の育成にも貢献
▼主な資料
・条例
http://www.city.odate.akita.jp/reiki/d1w_reiki/426901010001000000MH/426901010001000000MH/426901010001000000MH.html
 

宮城県

◎水道３事業一体運営、運営権を設定へ　
○２月９日に「上工下水一体官民連携運営検討会」がスタート
○対象は広域上水道と下水道、工業用水
○「みやぎ型管理運営方式」としてＳＰＣを創設
▼主な資料
・報道発表資料
http://www.pref.miyagi.jp/release/ho20170201-5.html
 

長野県

◎屋外広告物条例を改正へ
○２月１６日からの議会に提出、１０月１日から施行
○屋外広告物の安全点検の実施義務を規定、点検結果の報告も
○立ち入り検査を拒否した場合には２０万円以下の罰金も
▼主な資料
・パブコメ資料
https://www.pref.nagano.lg.jp/toshikei/kurashi/sumai/kekan/161209pubcomme.html
 

富山市

◎政務活動費の支出を厳格化へ
○１月３１日に新運用指針（素案）まとめ
〇３月に関連条例を改正し、４月から運用を開始
○チェック機能の強化、使途基準の厳格化、透明性確保が柱
▼主な資料
・市議会
http://www.city.toyama.toyama.jp/gikaijimukyoku/gijichosaka/kaigiroku_sonota.html
 

静岡県

◎海外出張の宿泊代も実費精算
○１月３０日の記者会見で川勝知事が表明、４月から適用
○２月議会に旅費に関する条例改正案を提出、
○世界情勢に即していないが改正の理由
▼主な資料
・記者会見
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kishakaiken.nsf/WebDateView
・現行制度
https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-020/documents/ryohigaiyou.pdf
 

大津市

◎太陽光発電の許可制を検討
○市内全域でメガソーラーは許可制、３月にもパブコメ
○設置の禁止区域、抑制区域も明示
○近隣住民への説明も義務付けへ
▼主な資料
・特になし
 

大阪府

◎温暖化防止条例を改正へ
〇２月２４日から議会に提出、４月１日から段階的に施行
〇建築物省エネ法に合わせ非住宅の外皮性能基準適合義務化などの対象拡大
〇一定規模の住宅の省エネ基準適合を義務化
▼主な資料
・パブコメ
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/2428/00228553/PublicComment.pdf
 

大阪市

◎古紙・衣類の持ち去り行為を規制へ
〇１月１２日までパブコメ、廃棄物条例を改正
〇持ち去られた古紙などの譲渡も規制
〇持ち去りには指導、５万円以下の過料、譲渡には氏名公表も
▼主な資料
・パブコメ
http://www.city.osaka.lg.jp/templates/jorei_boshu/kankyo/0000384029.html