2015.04.20 議会改革
【議会ニュース】ツイッターで発信強化=福岡市議会
福岡市議会は、議会改革の取り組みの一環として、ツイッターでの情報発信を始めた。併せてホームページ(HP)をリニューアルし、ユーチューブ、ツイッターとの一体利用にも乗り出した。議会事務局調査法制課によると、こうした一体的な情報発信は、政令市議会で初めて。
ツイッター(福岡市議会アカウント https://twitter.com/fukuokashigikai)は2月定例議会から導入を始めた。会議日程や録画配信の案内などのほか、議会からのお知らせを発信している。
HPのリニューアルは2007年以来。トップページにはユーチューブで配信している本会議などの映像を埋め込むなど、使いやすさを重視したとしている。
また市議会は、市役所内や民間施設の電子看板(デジタルサイネージ)で動画配信しているほか、議会開会告知のポスターや広報紙でも情報発信している。調査法制課の担当者は「ニーズの高い情報に、よりアクセスしやすい体制を整えることができた」と説明している。