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2021.09.10 議員活動

自治体法務検定演習問題を解いてみよう(その37)

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■基本法務編(2020年9月29日第9回検定出題問題)
問 両罰規定に関する次の記述のうち、妥当なものを1つ選びなさい。
① 両罰規定とは、未成年者であっても成人であっても同じように処罰する規定のことである。
② 両罰規定とは、自然人であっても法人であっても同じように処罰する規定のことである。
③ 両罰規定とは、正犯のほかに教唆犯が成立するとき、正犯と教唆犯の両方を処罰する規定であ
る。
④ 両罰規定とは、違反行為を行った従業者と法人の両方を処罰する規定である。

■政策法務編(2020年9月29日第10回検定出題問題)
問 地方自治法の事務処理特例制度に関する次の記述のうち、妥当でないものを1 つ選びなさい。
① 事務処理特例制度とは、都道府県の条例により、都道府県知事の権限に属する事務の一部を市町村長に移譲するものである。
② 移譲の対象となる事務は、法律、政令、条例に加えて規則に基づき知事の権限となっているすべての自治事務である。
③ 事務処理特例制度を定める都道府県の条例を制定又は改廃する際には、都道府県知事はあらかじめ市町村長に協議することが義務付けられている。
④ 市町村長はその議会の議決を経て、事務処理特例制度による事務の移譲を都道府県知事に要請することができる。

 
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