選挙プランナー/アスク株式会社代表取締役社長 三浦博史
来年は春に統一地方選、夏には参院選と、まさに選挙イヤー。一部には衆参同時選挙という声も聞かれる。加えて、5月の新天皇即位・改元、G20大阪サミット、秋の消費税率引上げ等、重要日程がめじろ押しだ。そこで今回は、来年春の統一地方選での必勝のためのポイントをまとめてみた。
選挙、特に地方選は“一夜漬け”のような活動で当選できるほど甘いものではなく、また、何らかの種まきをしておかなければ“奇跡”が起きるものでもない。確かに昨年夏に行われた東京都議会議員選挙では、“小池ブーム”により「都民ファースト旋風」が吹き荒れ、同党から立候補した、およそ準備らしい準備をほとんどしていなかった候補者も含め、50人中49人が当選ということがあったことは事実だ。しかしブームが過ぎ去った今、彼らには次の選挙で厳しい現実が待っているものと思われる。つまり、地方選は日々の活動の積み重ねの結果が票に直結する選挙なのだ。
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