2022.08.10 議員活動
自治体法務検定演習問題を解いてみよう(その48)
■基本法務編(2020年9月29日第9回検定出題問題)
問 違法性阻却事由として妥当でないものを、①~④の中から1 つ選びなさい。
① 正当行為
② 誤想防衛
③ 緊急避難
④ 超法規的違法性阻却事由
■政策法務編(2020年9月29日第10回検定出題問題)
問 自治基本条例の最高規範性に関する次の記述のうち、妥当なものを1 つ選びなさい。
① 自治基本条例を制定した自治体において、自治基本条例を最高規範として位置付けることはない。
② 国の法令の解釈・運用に当たって、自治基本条例の趣旨が生かされるべきことを定める自治基本条例はない。
③ 自治基本条例で規定する条文の内容から、最高法規性を導き出すことはできない。
④ 自治基本条例の制定に際して、通常の議決に加え、制定手続等の法的な観点から、自治基本条例の最高規範性を位置付ける例もある。
⇒答えは次ページ
○自治体法務検定の概要 自治体法務検定委員会委員長 塩野宏東京大学名誉教授 主催:自治体法務検定委員会(一般財団法人 日本通信教育学園) 協賛:株式会社 時事通信社 後援:総務省及び全国知事会など地方6団体 ウェブサイト:http://www.jichi-ken.com/ |