カテゴリー別アーカイブ: 大森彌の進め!自治体議会
任期と期数
東京大学名誉教授 大森彌 我が国の自治体では、公選職の議会議員と首長は、ともに任期4年となっている。この任期に関する議論はあまり聞かない。首長の任期4年は短すぎ、現職の首長が選挙を気にした施…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 政策研究
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任期と期数
東京大学名誉教授 大森彌 我が国の自治体では、公選職の議会議員と首長は、ともに任期4年となっている。この任期に関する議論はあまり聞かない。首長の任期4年は短すぎ、現職の首長が選挙を気にした施…
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議員は非常勤職で首長は常勤職か
東京大学名誉教授 大森彌 2017年7月18日の報道によれば、自民党のプロジェクトチーム(PT)は、自治体議員を厚生年金の加入対象とする案の検討に入ったという。実は、2011年まで、自治体議…
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議員は非常勤職で首長は常勤職か
東京大学名誉教授 大森彌 2017年7月18日の報道によれば、自民党のプロジェクトチーム(PT)は、自治体議員を厚生年金の加入対象とする案の検討に入ったという。実は、2011年まで、自治体議…
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町村総会の検討
東京大学名誉教授 大森彌 高知県大川村が「村民総会」の検討を開始 2017年5月初め、高知県土佐郡大川村が、2019年の村議選で議員定数6人に満たないおそれもあるとし、議会に代えて、すべての…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 議会改革
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町村総会の検討
東京大学名誉教授 大森彌 高知県大川村が「村民総会」の検討を開始 2017年5月初め、高知県土佐郡大川村が、2019年の村議選で議員定数6人に満たないおそれもあるとし、議会に代えて、すべての…
カテゴリー: なり手不足, 人口減少, 大森彌の進め!自治体議会, 議会改革
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少人数議会と政策サポーター
東京大学名誉教授 大森彌 議員定数6人や8人の議会 かつての地方自治法は、自治体議会議員の定数について人口規模段階別にその上限を定めていた。各市町村は、別表に示された上限を超えない議員数を条…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 議員活動
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廃止すべき日額報酬のような「費用弁償」
東京大学名誉教授 大森彌 小池百合子氏が「都政大改革」を選挙公約に掲げて東京都知事に当選したこともあり、何かと都議会のあり方がマスコミに注目されている。夏には都議選もある。都議会の改革問題の…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 議員活動
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廃止すべき日額報酬のような「費用弁償」
東京大学名誉教授 大森彌 小池百合子氏が「都政大改革」を選挙公約に掲げて東京都知事に当選したこともあり、何かと都議会のあり方がマスコミに注目されている。夏には都議選もある。都議会の改革問題の…
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自治体議員の被用者年金制度への加入
東京大学名誉教授 大森彌 都道府県議会議長会を中心に地方議会3団体から「地方議会議員の被用者年金制度加入の実現」という要請が自民党などに出された。民主党政権下の2011年6月に廃止された「地…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 議員活動
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政務活動費を廃止した泉南市議会
東京大学名誉教授 大森彌 泉南市は、大阪府の南部に位置し、1970年に単独で市制を施行、現在、人口約6万4,000人、アジアの玄関口となる関西国際空港の臨空都市としてのまちづくりを進めている…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 政務活動費, 議員活動
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政務活動費の適正使用――「号泣県議」と兵庫県議会の改革
東京大学名誉教授 大森彌 「号泣県議」への判決 2014年7月、野々村竜太郎兵庫県議会議員の政務活動費の不正支出が明るみに出た。野々村議員は泣き叫びながら政務活動費の不正支出を否定した。この…
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議員になるということは法人の機関になるということ
東京大学名誉教授 大森彌 現職の自治体議員の行動が、いろいろと取り沙汰され、世間の評価が概して芳しくないのには、様々な原因なり理由があるが、今回は、最も初歩的だが、しかし、あまり自覚されてい…
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議員になるということは法人の機関になるということ
東京大学名誉教授 大森彌 現職の自治体議員の行動が、いろいろと取り沙汰され、世間の評価が概して芳しくないのには、様々な原因なり理由があるが、今回は、最も初歩的だが、しかし、あまり自覚されてい…
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名古屋市議会――議員報酬の扱いをめぐる対立
東京大学名誉教授 大森彌 2016年3月8日の名古屋市議会の本会議において、議員の報酬年額(議員報酬+期末手当)を800万円から655万円増額して1,455万円にする条例案が賛成多数(自民公…
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名古屋市議会――議員報酬の扱いをめぐる対立
東京大学名誉教授 大森彌 2016年3月8日の名古屋市議会の本会議において、議員の報酬年額(議員報酬+期末手当)を800万円から655万円増額して1,455万円にする条例案が賛成多数(自民公…
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政務活動費と議員報酬――「千代田区特別職報酬等審議会」の答申
東京大学名誉教授 大森彌 2015年12月24日、東京・千代田区の「千代田区特別職報酬等審議会」(区長の諮問機関。以下「審議会」という)が、政務活動費を減額してその分を議員報酬に上乗せする(…
カテゴリー: 大森彌の進め!自治体議会, 議会運営
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政務活動費と議員報酬――「千代田区特別職報酬等審議会」の答申
東京大学名誉教授 大森彌 2015年12月24日、東京・千代田区の「千代田区特別職報酬等審議会」(区長の諮問機関。以下「審議会」という)が、政務活動費を減額してその分を議員報酬に上乗せする(…
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短命に終わった成果主義の議員報酬
東京大学名誉教授 大森彌 成果主義の議員報酬条例 熊本県球磨郡五木村は、「五木の子守唄」の発祥の地で知られ、人口約1,200人(2010年)、山林が総面積の96.2%を占める中山間地である。…
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揺れる議員報酬のあり方
東京大学名誉教授 大森彌 2008年地方自治法改正の意義 2008年の地方自治法(以下「自治法」という)改正によって、203条は次のとおりに規定し直された。「第203条 普通地方公共団体は、…
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