カテゴリー別アーカイブ: 議員のための自治体行政学

自治体議員は、自治体行政を民主的に統制するための代表である。それゆえ、議会・議員のこと(=自分のこと)だけでなく、行政のこと(=相手のこと)も知るべきである。このような観点から、「議員のための自治体行政学」を始めようと思う。
 もっとも、自治体行政を知るべきは、自治体議員だけではない。まずもって、自治体の主人公である住民・民衆こそが知るべきであろう。また、自治体行政を担う首長も、行政職員も、自分のこととして知っておくべきであろう。その意味で、本連載は、必ずしも自治体議員だけを読者とするものではない。広く自治体行政に関心のある関係者に、読んでいただければと思う。

第1回 登攀ルート

東京大学大学院法学政治学研究科/公共政策大学院教授 金井利之 序  このたび、「議員のための自治体行政学」と銘打って、連載を開始することにした。主な読者は、自治体議員を想定している。これまで、…
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第1回 登攀ルート

東京大学大学院法学政治学研究科/公共政策大学院教授 金井利之 序  このたび、「議員のための自治体行政学」と銘打って、連載を開始することにした。主な読者は、自治体議員を想定している。これまで、…
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