作成者別アーカイブ: giinadmin

第26回 どの大学と連携協定を結ぶべきなのか?

議会事務局実務研究会 吉田利宏 ■お悩み(卒業以来30年さん 50代)  郊外の市の議会の議長をしています。当議会も議会基本条例の制定を終え、今度は大学との連携を模索しているところです。当市に…
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京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例(下) ─動物愛護と餌やり禁止─

大阪経済法科大学法学部教授 藤島光雄 5 条例立法事実の検討 (1)ペットの増加と餌やりに伴う生活環境の悪化──苦情・トラブルの増加  内閣府が行った「動物愛護に関する世論調査(平成22年9月…
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ウルトラセブンからエコパリまで

元日本経済新聞論説委員 井上繁  全国600余の公立美術館は、観覧者が増えず、自治体の財政難も重なって運営に四苦八苦しているところが少なくない。小規模市町村が経営する美術館はなおさらである。 …
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第1回 地方政治の台頭――行政重視から住民が主体の政治へ――

山梨学院大学大学院社会科学研究科長・法学部教授 江藤俊昭 今回の論点:新たな住民自治の息吹を感じよう  地方自治は、今日大きく変化している。従来の中央集権制の下では、決めたことを実施する地方行…
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第1回 新宿区客引き防止条例の改正~条例の実効性確保とその法的検討~

新宿区議会議員/弁護士 三雲崇正 1 連載を始めるに当たって  筆者は、弁護士登録から10年を経た平成27年5月、新宿区議会議員に就任した。それまで主に企業法務や渉外法務といった私法分野を取り…
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第47回 農業協同組合の理事への就任と兼職禁止規定への抵触

明治大学政治経済学部講師 廣瀬和彦 農業協同組合の理事への就任と兼職禁止規定への抵触 地方公共団体の議員が在職中に農業協同組合の理事に就任するよう要請を受け理事に就任することを受諾したが、地方…
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『地方議会に関する研究会報告書』について(その11)

東京大学大学院法学政治学研究科/公共政策大学院教授(都市行政学・自治体行政学) 金井利之 はじめに  これまで10回にわたり、総務省に設置された「地方議会に関する研究会」の最終報告書である『地…
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第12回 生かすも殺すも自分次第? 政務活動費

議会事務局実務研究会 大島俊也  自治体議員の皆様、こんにちは。第12回目の今回は、一時期、何かとヤリ玉に挙げられていた政務活動費についてです。お金の問題はとても大事。自治体のお金の使い方を審…
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第15回 文章作成のポイント(1)

一般財団法人地域開発研究所 牧瀬稔  前回は視察報告書を作成するに当たり、最低限押さえておかなくてはいけないポイントを紹介した。今回は視察報告書を構成する「文章」を書く際に注意すべき要点につい…
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議員提案政策条例「川南町地域全体でとりくむ生き活き健康づくり条例」について

宮崎県川南町議会事務局局長補佐 河野英樹  町村議会としては珍しい議員提案政策条例として制定された「川南町地域全体でとりくむ生き活き健康づくり条例」について、条例制定に至るまでの背景、経緯、条…
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京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例(上) ─動物愛護と餌やり禁止─

大阪経済法科大学法学部教授 藤島光雄 1 はじめに  今回は、京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例(平成27年3月27日条例76号)を取り上げる。  この条例の名前を聞いて、北九州市…
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海底遺跡の謎は解明されるか

元日本経済新聞論説委員 井上繁  取材に備えて前泊した旅館は、焼内(やけうち)湾に面していた。ここは奄美大島本島西南端の鹿児島県宇検村。部屋のすぐ下は海。まっ暗闇の中で、対岸の灯がうっすらと見…
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現職議員が語る二元代表制のリアル(下)

 「地方政治のジレンマ」と題して、「上」では「議会内少数派」を貫く現職議員お三方にお集まりいただき、二元代表制の実際を語っていただきました。今回、その「下」として後半の模様をお伝えいたします。…
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18歳選挙元年の主権者教育。地方議会が担うべき役割とは

東洋大学社会学部助教 林大介 18歳選挙権元年  いよいよ18歳選挙権時代が始まる。  ご存じのとおり、昨年、公職選挙法が改正され、この6月19日以降に公示・告示されるすべての国政選挙、地方選…
カテゴリー: シリーズ18歳選挙, 明日の論点, 若者参画, 選挙 | 18歳選挙元年の主権者教育。地方議会が担うべき役割とは はコメントを受け付けていません

第31次地方制度調査会と住民自治(下)

山梨学院大学大学院社会科学研究科長・法学部教授 江藤俊昭  2016年3月16日、第31次地方制度調査会の答申(「人口減少社会に的確に対応する地方行政体制及びガバナンスのあり方に関する答申」)…
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名古屋市議会――議員報酬の扱いをめぐる対立

東京大学名誉教授 大森彌  2016年3月8日の名古屋市議会の本会議において、議員の報酬年額(議員報酬+期末手当)を800万円から655万円増額して1,455万円にする条例案が賛成多数(自民公…
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第11回 議会基本条例をつくったらどうなるの?

議会事務局実務研究会 林敏之  自治体議員の皆様、こんにちは。今回は前回に引き続き「議会基本条例」をテーマとしてお届けいたします。平成18年に初めて議会基本条例が制定されてから10年たちました…
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『地方議会に関する研究会報告書』について(その10)

東京大学大学院法学政治学研究科/公共政策大学院教授(都市行政学・自治体行政学) 金井利之 はじめに  これまで9回にわたり、総務省に設置された「地方議会に関する研究会」の最終報告書である『地方…
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第14回 視察報告書作成のポイント

一般財団法人地域開発研究所 牧瀬稔 視察報告書は読者を意識する  小見出しに「視察報告書は読者を意識する」とある。多くの読者が「当たり前じゃないか」と思うかもしれない。しかし、実際は独りよがり…
カテゴリー: 仕事術, 牧瀬稔のらくらく視察力アップ講座, 視察 | 第14回 視察報告書作成のポイント はコメントを受け付けていません

移住希望者が「田舎暮らし」に抱きやすいイメージとは?地方移住を考える前に知っておきたい「3つのギャップ」

ライター(前富士見町議会議員) 宮下伸悟  全国に大きな衝撃を与えた「地方消滅」というフレーズとともに「地方移住」、「UJIターン」といった言葉は「地方創生」あるいは「地域活性化」といった文脈…
カテゴリー: 政策研究, 特集 地方創生 | 移住希望者が「田舎暮らし」に抱きやすいイメージとは?地方移住を考える前に知っておきたい「3つのギャップ」 はコメントを受け付けていません