2025.02.25 仕事術
第29回 どうする自治基本条例②
元所沢市議会議員 木田 弥
前回は、執行部から提案された自治基本条例案をどのようなプロセスで改正したかを紹介しました。今回は、具体的な条文修正の詳細と、なぜそのような条文修正を実施したかについて紹介したいと思います。
ポイントは三つ。条例の「最高規範性」という文言の扱い、外国籍住民の住民投票への参加、議会の位置付け、でした。それらの点を中心に、条文修正についてその趣旨を説明することで、自治基本条例のあり方、もっといえば地方自治のあり方、地方議会のあり方についても確認していきます。
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