2019.05.27 選挙
地方選挙を活性化させる小さな村のユニークな取組み─長野県木島平村の全候補者による合同個人演説会の開催─
地方自治ジャーナリスト 相川俊英
惨たんたる結果に終わった統一地方選
平成最後の統一地方選は、残念ながら、各地域の自治力の劣化を如実に示す結果に終わった。低投票率と無投票当選が相次ぎ、機能を果たせぬ選挙がさらに拡大した。とりわけ深刻な状況となったのが、地方議員選挙だ。41道府県議選の平均投票率は44.08%にとどまり、市議選45.57%、区議選42.63%、町村議選59.70%とすべてが過去最低を記録してしまった。その上、41道府県議選では定数の26.88%が無投票当選となり、全国375の町村で実施された議員選挙でも93の議会が無投票に終わっている。有権者に選ばれぬまま議員になった人が続出し、また、選ぶ権利を奪われてしまった有権者が増大したのである。地方議会は存亡の危機に直面しているといっても過言ではない。
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